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わたしが「一日一笑」を始めた理由

ミッション

「生きるって案外楽しいかも」って思える”しかけ”を作る

 

「なんでこんなに毎日しんどいのに、笑ってたいんだろう?」

そんな問いから始まった、“一日一笑”というささやかな挑戦です。

 

みなさん、毎日大爆笑してますか?

あるいはこんなふうに、毎日をちょっと沈んだ気持ちで過ごしていないですか?

・会社や学校に行きたくない

・パートナーと喧嘩ばかり

・家族との関係に疲れている

 

こういう日常のしんどいことばかりにとらわれて、目の前のホッとするはずの出来事や、ちょっとした面白いことに気づけていない人が多いように思います。

だから不平不満が溜まっていく。

同僚や家族と愚痴を言い合うのは楽しいかもしれませんが、なんだか虚しいですよね。

そんな毎日はもったいないなって思うんです。

 

なので、わたしはこんな記事を届けていきます。

・くすっと笑ってしまった話

・ふと幸せを感じたエピソード

・「笑い」にまつわるトピックやニュース

・ちょっと真面目に「笑い」や「幸せ」について考えた話

 

絶対にみなさんに「一日一笑」を届ける!そういう覚悟で取り組んでいます。

 

なぜわたしがこんなに「笑い」「楽しい」「日常の幸せ」にこだわるのか?

かくいうわたしもブラック企業勤務中です(笑)

超成長したい!社会に貢献したい!と意欲高めに今の会社に入社したのは良かったものの、毎日パワハラセクハラのハラハラ祭り、在宅でもできる仕事のため、夜22時からのMTGが夜中の1時頃まで続くこともあります。

気づけば身体も心も悲鳴を上げてました。

夜中ずっと泣きながら朝を迎えたり、1週間お風呂に入れなかったり、起き上がると頭が痛くてそのまま動けなくなったり。

病院に行ったわけではないのでわかりませんが、まぁうつ病ってほどでもなかったとは思いますけれども、自分史上いちばんしんどい時期だったと思います。

それを見かねた夫が、1日1ネタ披露して笑わせてくれるようになりました。

最初は笑うこともできませんでしたが、少しずつそれが習慣になってくるとおもしろく感じるようになり、爆笑するようになってきました。

もちろんずっと「仕事やめなよ」、「無理しなくていいよ」と言ってくれており、家事もほとんど負担をしてくれていたため本当に感謝してもしきれません。

夫の存在があったのでどん底まで落ちることもありませんでした。

 

ですが、不思議とわたしの心が元気になっていったのは、その“ネタ”に笑ってる時間でした。

「笑うって、もしかして薬になるんじゃない?」そんな仮説が生まれて、意図して“笑い”を集めるようになったんです。
そしたら本当に、9割くらい元気が戻ってきた感じがしました。

なので、同じような状況にある人や、あまり人生を楽しめていない人に届けばよいなぁと思っております。

 

わたしの幼少期の思い出

ちなみに、もともと病み体質なんじゃないかと思われると思いますが、そういうわけでもなく、どちらかというと「ポジティブ」「人生楽しんだもん勝ち」みたいな考えの方が強かったです。

自分の人生において、楽しくない時間を一瞬たりとも作りたくない。そういう自己中心的な生き方をしているわけです。

 

わたしが「楽しい」に執着する理由――
それはきっと、幼少期にさかのぼるのだと思います。

わたしがまだ小学校に入る前、たぶん母は少し心を病んでいたんじゃないかと思います。
父は仕事が忙しくて、出張で家を空けることも多かったので、母ひとりで赤ちゃん(=わたし)を守らなきゃいけないというプレッシャーがあったんだと思います。

今は特にわだかまりもなくて、一緒にごはんを食べに行くような関係なのですが、
わたしが高校生になるくらいまでは、正直あまり会話らしい会話もなかった気がします。

幼少期の記憶をたどると、「怒られた思い出」が3つ浮かぶだけ。
それしかないのに、どれも鮮明に思い出せるんです。
むしろ、当時住んでいた家の間取りを思い出すときは、この3つのエピソードを頼りに組み立ててるくらい。

そんな感じだったので、「楽しい」に囲まれて育ったというよりは、ちょっと緊張感のある環境で育ったのかもしれません。

だからこそ、大人になってから「楽しい」に執着するようになったのかなぁと、自分では思っています。

よく言いますよね。
子どもの頃にゲームをさせてもらえなかった人が、大人になってハマるとか、
お菓子を我慢させられていた人が、反動で大人になってから爆食いするとか。

それに近い感覚で、わたしも「楽しい」という感情に対して、どこか飢えていたのかもしれません。

 

「楽しいって、人生を守るものかもしれない。」

そう思うようになって、このブログでは、わたしの体験や日々の小さな笑いを綴っていきたいなと思っています。

最後に

長くなりましたが、わたしの生い立ちから見る、「一日一笑」への想いは伝わりましたでしょうか?

もし少しでも「共感したな」と思っていただけたなら、

ぜひこのブログをブックマークして、毎日の“笑顔のきっかけ”にしてもらえたら嬉しいです。

 

今日も、あなたの1日に“ちいさな笑い”が訪れますように☀️

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